ちょっとしたことですべてがつながる
昨日の練習ラウンドは得たものがめちゃくちゃ大きいものでした。
同伴者は同じメンバーでAクラス(ローハンデクラス)の方だったので、競技の際の戦略を想定した練習ラウンドでした。
僕も本番では球筋が安定しないこともあり、どちらかといえばスイングを中心に確認のためのラウンドでした。
前半はスイングが全くダメでシャンクも連発。
当たれば右に左にとむちゃくちゃなゴルフ。
そんな中、同伴のメンバーさんからのワンポイントレッスン。
やっぱり、切り返し時の左への移動がひどいとのこと。
「その場で回るつもりで」と言われても、その場で回ってるつもりなんです…。
なんてやり取りの連発。
なかなか改善しないのを丁寧に説明いただき、練習ラウンドが台無しになってないか申し訳ない気持ちで回ってました。
そんな中、ランチの際のアドバイスがスッと落ちてきました。
「ゴルフは足踏み。左側を意識してダメなら、右側を意識したらどう?」
このアドバイスです。
左のお尻を引くなど、左側を意識したアドバイスに改善が見られなかったので、それなら右股関節を前に出すイメージで回れとアドバイス。
でも、右側が前に出たらアーリーエクステンションでは?それが嫌なので右側を動かさず、左お尻を引いてるんですけど…。
この疑問には、「程度の問題。出すぎちゃダメだけど、柔軟性を考えたら、右側を前に出さないと回れないよ。」
なんて言われて、試しにやってみたら、合格点をもらいました。
そしてめちゃめちゃいい感じ。
この動きをすることで、ショットだけでなく、バンカーやアプローチもうまくいくようになりました。
そして、ロブショットも打てるように!!
腰の回転というひとつの改善で、いろんなものがうまくいくようになりました。
そんなこんなで正しい回転の感覚がなんとなくわかったので、これをものにしたいと思います。
ちなみに、実は後半は腰の回転のみ意識してラウンドしたのですが、OBがゼロという。
何か月かぶりに球筋が安定するようになりました。
今週は出張継いで練習時間の確保が難しいですが、家練習を中心に動きを身体に覚えこませたいと思います。
Pシステム-2
前回は飛球線後方からでしたが、今回は正面から。
正面からの映像はなかなか撮ることができないので、非常にありがたいです。
この素振りは、トップからのスエーを指摘されて、左骨盤の使い方のレクチャー受けての素振りでした。
まだスエーは起きてますが、この素振りは尋常がないくらいお尻を回してる感じで振りました。
でも、意外に普通に見えちゃうのは、ゴルフあるあるですかね。
P8からP9にかけてがイマイチですかね。
P1:アドレス
P2:テイクバック(シャフトが地面と平行)
P3:テイクバック(左腕が地面と平行)
P4:トップ
P5:ダウン(左腕が地面と平行)
P6:ダウン(シャフトが地面と平行)
P7:インパクト
P8:フォロー(シャフトが地面と平行)
P9:フォロー(右腕が地面と平行)
P10:フィニッシュ
Pシステム
YouTube動画で知ったのですが、欧米ではゴルフスイングを10段階(P1〜P10)に分け、それぞれのパートのカタチを作っていくのだそうです。
それぞれの段階で理想的なカタチを作れば、それを足し上げたスイングは理想的なスイングになるのだそう。
ちなみに、P1からP10のPとはポジションの頭文字だとか。
いかにも欧米的な考えです。
さて、昨日はホームコースで練習ラウンド、気の知れたメンバーさんと2サムだったので、スイングチェックをはじめ、いろいろ話しながらラウンド。
その際に素振り動画を撮っていただいたので、恥ずかしいながら10段階に分けて貼り付けておきます。
インパクト時の回転不足とフォローのフリップが気になりますが…。
P1:アドレス
P2:テイクバック(シャフトが地面と平行)
P3:テイクバック(左腕が地面と平行)
P4:トップ
P5:ダウン(左腕が地面と平行)
P6:ダウン(シャフトが地面と平行)
P7:インパクト
P8:フォロー(シャフトが地面と平行)
P9:フォロー(右腕が地面と平行)
P10:フィニッシュ
ナイスショットのイメージが湧いてきた
コースマネジメントに注力と言いながら、引き続きイメトレはスイングに関することばかり。
最近、やっとナイスショットの出るスイングの理屈と感覚がシンクロするようになってきました。
実際にできているかは、もう一段上の話ですが、「こうすれば上手く打てるんだな」という感覚がわかってきたというべきかもしれません。
・右足前でのインパクト
・手を返さない
こういうのが、あーこういうことかー。
と感覚としてわかってきたのは、進歩かも。
目から鱗のワンポイントレッスン
あっと言う間の10連休。
ホントに10日も休んだのかと思えるくらいです。
ちなみに10連休中は1ラウンドのみ。
物足りないので実家近くの練習場へ。
故郷はいいですね、なにかと生活が楽です。
さて、本日行った練習場で無料のワンポイントレッスンの案内をされたので、迷わず申込み。
アイアンの引っ掛けを解消したいと伝えて、5番アイアンで1球打ってみました。
レッスンプロ(?)から一言。
フェースアングルがものすごくかぶっているので引っ掛けが出て当然とのこと。
アイアンのフェースに飛球方向がわかる器具をくっつけて検証…。
見てびっくり!!
今までスコアラインを目標方向に垂直に合わせてたのですが、これだとフェースは目標方向のだいぶ左を指していることがわかりました。
正しい向きに合わせてみると、すごく開いているように感じます。
それでも、正しい向きで打つとキレイなストレートボールが連発。
苦手な5番アイアンがめちゃくちゃいい感じになりました。
ということで、フェースアングルの大事さを痛感したので、早速amazonでフェースアングルチェッカーを購入しました。
これで各番手の正しいフェースアングルを把握したいと思います!
コースマネジメント
スイング改造は平成とともに終わり、令和の時代はコースマネジメントに専念したいと思います。
というのもスイング改造はキリがないですね。
シャンク(シャンクじゃないという噂も)やOBはまだ発症してますが、スイングにこだわるあまり、スコアがまとまらなくなったので、これからはコースマネジメントを意識していきたいです。
マネジメントをまとめるうえでは、80yから120yを3打であがれるようにしたいです。
58度、54度(苦手なのであまり使わない)、50度、PWでスリークォーターの距離を確実にグリーンオンさせて、2パットであがるのが理想です。
そのうえで、いかに80yから120yのライのいい場所に運べるかを考えていきたいです。
ライ角はバッチリ
ショップでアイアンのライ角を見てもらいました。
標準よりも2度アップライトが本当に適正なのか、アイアンのソールにシールを貼って検証しました。
硬い板の上でボールを打つと、板に接地した場所の色が変わるというもの。
ソール側の色が変わればアップライトすぎ、トゥ側の色が変わればフラットすぎるというわかりやすいもの。
結果…、ソールのど真ん中でしっかり打ててました。
結局、クラブじゃなく腕の問題でした。