迷える子羊(ゴルフのブログ)

2019.11.1 クラブハンデ24

これが正しい動きなの!?

点と点が線で繋がりそう - 迷える子羊

 

前回の続きです。

右足側でアームローテーションするというアドバイスを受けて、素振りとシャドースイングで試しているのですが、この動きでいくつか見えてきたことがあります。

 

僕の場合、右太ももより手前…グリップエンドが右足つま先くらいの位置でローテーションを開始するのが心地いいのですが、これをすることで、つま先の動きはもちろん、他にも僕が課題と思ってたことが、いくつか解消に向かってる感じがします。

 

第1が、アーリーエクステンションです。

右足側でアームローテーションをすると、前傾がしっかり確保されます。

右腰も引いていないと、手の通り道がなくなってしまうので、自然とアーリーエクステンションができない動きになります。

左腰に目を移せば、自然と左腰(僕は左お尻に意識)が回転するようになります。

左お尻を回すというのは、なかなかできなくて、ゴルフレッスンでの王道ドリルである「ヒップターンドリル」が苦手だったのですが、自然とできるようになりました。

こうした動きは、「懐」につながるのか、スイング中、手が体の近いところを通るという感覚を実感することができました。

 

第2は、右足踵の動きです。

バンプを辞めてローテーションスイングに切り替えると言いながら、実際に振ってみると、右足踵が浮くタイミングが早かったんです。

それが、インパクトを迎えるまで、右足踵が浮かなくなりました。

まるで、キム・ハヌルのようにインパクトまで右足踵は地面についていて、フォローでクイッとめくれる感じです。

 

第3が、これがもっとも驚きですが、フォローの側屈が自然とできる点です。

バックスイングとフォローでの左右への側屈は、以前にも書いたのですが、意識をして側屈してました。

側屈の辛さ - 迷える子羊

ところが、この右足側でアームローテーションをすると、フォローの側屈が自然にできて、右肩が下がって、カッコイイフォームになるんです。

これはホント驚きです。

 

こうして、1個1個の課題が1つのアドバイス、1つの動きで解消されていくのは、点と点が繋がり、目の前がパッと開けていく感じです。

 

ところで、実際にスイングを見ていただいているわけではないので、この動きが本当にアドバイス通りにできているかはわかりませんが、できていたと仮定して、先に述べた左腰(左お尻)の動きが、体重移動左の壁というのなら、僕は完全に間違った解釈をしていました。

 

正直、この動きは独学では辿り着けません。

本当に感謝です。