ジミレン
久しぶりにゴルフクラブを握りましたが、地味な練習に終始しました。
テーマは軽く、そして打点の安定。
ティーアップしたボールを8番アイアンでひたすらハーフスイング。
ハーフスイングって難しいんです。
僕は打ち込み癖があるので、クリーンにボールが打てず、ティーを打ってしまいます。
肩の違和感はありますが、それでも最後はいい感じに打てました。
ちなみに、本日のスイングです。
アングルはイマイチ…しかも、マンぶり!
まずはP1
ちょっと身体が前のめり?
角度の問題なのか、右肩が前に出てるようにも見えます。
P2
P3
僕はコックを入れるのが遅いです。
P3からP4にかけてコックを入れるので、タイミングがずれると振り遅れる原因になってるのかな。
P4
右肩が低いのか、左肩が高いのか。
肩のラインが地面に対して平行に近いのが気になります。
P5
もっとシャローが理想ですが、柔軟性の問題なのか全然できません。
また、身体の回転が速いのか詰まり気味は課題です。
P6
P7
自分的にはかなりハンドファーストで打ててる気がしてます。
フリックもかなり改善したような。
ちなみに下の画像は、今年2月の練習時のP7
この時はインパクト時に胸が飛球線後方を向いて詰まってます。
今回の方が胸が開いてインパクトが出来てるように見えます。
P8
P9
P10
もう少し肩を縦回線したいのですが、柔軟性の問題ですかね。
すぐに起き上がっちゃいます。
なんとなく掴みかけてきた感じがするんですが…。
再開
四十肩なのか左肩痛が酷くて1か月ほどゴルフを中止してました。
まだ違和感は残っていますが、いろいろ情報を詰め込んでいるうちに我慢ができなくなりました。
とりあえず、練習再開前に情報整理です。
〈スイング〉
最近はパーツ、パーツのカタチといった技術論よりもプロや上級者が、何を意識して、何を思ってスイングしているかに興味があります。
そういったテーマで今ハマっているのは、このYouTubeチャンネルです。
レギュラーのプロゴルファーのYUさんが、いろんなプロゴルファーとラウンドするなかで、コースマネジメントやスイング時のポイントなど、普段、プロが意識しているポイントを上手く引き出していて非常に参考になります。
また、同じくレギュラーであるアマチュアのSOさんへのワンポイントレッスンがあるんですが、腕力で振ってるSOさんのスイングが、僕のスイングと似ているので、とても刺さります。
〈ギア(ゴルフクラブ)〉
愛用のPING G400ドライバーのロフト調整をしました。
8.5度をノーマルで使ってましたが、ロフト調整機能を使って+1度にしました。
オープンフェースが気になり出したのと、球が上がらない気がしたので、お試しです。
まだボールは打ってませんが、構えた感じはオープンフェースが軽減された気がします。
後は、アイアンのロフト角を調整したいのですが、これはまたの機会にと思っています。
台風一過
PINGのG400ドライバー(LST)のロフトを変えました。
8.5度から+1度
小さなバックスイング、縦にリリース
オーバースイングとダウンスイングの際に手が右腰に近づいてしまう課題を解決するために、(1)テイクバックは8時で終わり、(2)右手首を縦にリリースの2点を意識してます。
僕のクセは、トップ直前でコックが入ってしまうのでオーバースイングになってるんだと思います。
8時の位置でテイクバックを完了させて、以降は惰性で何もしないようにしたいです。
また、僕のリリースは右手首を掌側に曲げるフリックが目立つので、縦に(ドアノブを回す感じ)リリースすることを意識してます。
手はインに引いてアウトに戻す
僕のなかでの理想のクラブヘッドの動きは、ダウンスイング時にインサイドからボールにアタックして、インパクト後もインサイドに振り抜かれるというもの。
この動きがマスターできずに試行錯誤を繰り返しているのですが、試行錯誤するにあたって大きな勘違いに気づきました。
それは、グリップも同じようにインからインに動かしている点です。
実はダウンスイング時のグリップは、テイクバックの時より外(アウト)に振らなきゃ、シャローイングしながらクラブヘッドがインサイドからボールにアタックできないのです。
クラブヘッドをインサイドからアタックさせるためにグリップも身体に引きつけてしまう動きはNGなのです。
これをやると、クラブヘッドはアウトに動きますし、それを避けるためには力でクラブを寝かす必要が出てきます。
逆にグリップを身体から遠ざけると、クラブは自然にシャローイングするんです。
ここら辺が身をもって実感できたというのが、僕の中で大きな進歩です。
スイングの課題
トップでコックが入りすぎる、いわゆるオーバースイング
ダウンで腕と右腰との間隔が窮屈